Y-GSAでは、「建築をつくることは未来をつくることである」というマニフェストのもと、4人の建築家(北山恒・飯田善彦・小嶋一浩・西沢立衛)によるスタジオ制の教育を実践しています。学生は半期ごとに4人の建築家によるスタジオを順次履修し、建築と都市とをシームレスに考えながらスタジオ課題に取り組みます。
その他、国内外の設計事務所でのインターンシップや、海外の建築スクールとの協同ワークショップ、プロジェクト単位で開講されるインディペンデント・スタジオなどを通じて、幅広い視野と問題解決する力を鍛えながら、建築家になるための教育を受けます。
本展では、Y-GSAにおける2011年度スタジオ課題の優秀作品として選ばれた5点を展示します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2011 年度Y-GSA 優秀作品展・記念イベント
トークセッション:建築教育について考える 「未来をつくる場の設計」
日時:2012 年2 月12 日(日) 14:00~17:00(開場:13:30)
第一部:14:00~15:15 第二部:15:30~17:00 ※休憩:15:15~15:30
会場:セミナールームA(OZONE8階)
定員:80 人
主催:横浜国立大学大学院/建築都市スクール”Y-GSA”
協力:リビングデザインセンターOZONE、円錐会
入場無料
申し込み、お問い合わせ先:リビングデザインセンターOZONE
※WEBサイトからお申込みください。www.ozone.co.jp
第一部(14:00~15:15):対話「Y-GSA が実践する社会システムの設計」
パネリスト:北山 恒(横浜国立大学大学院Y-GSA 校長、建築家)
ヨコミゾマコト(東京藝術大学准教授、建築家)
モデレーター:藤原徹平(建築家)
第二部(15:30~17:00):ディスカッション「未来をつくるための時間と場所」
ゲスト:門脇耕三(首都大学東京大学院助教)
末光弘和(建築家、前Y-GSA 設計助手)
大西麻貴(建築家、Y-GSA 設計助手)
学生パネラー:井上湖奈美、貝沼泉実、西川日満里、高藤千尋、冨永美保
モデレーター:藤原徹平