Serpentine Galleryの2014年パビリオン
Serpentine Galleryの2014年パビリオン
毎年恒例の、Serpentine Galleryのパビリオンが今年もオープンしています。今年はチリの建築家Smiljan Radićのデザインです。ロンドンの建 築関係の人なら一度は足を運ぶイベントです。
デザインの評価は、今年も賛否両論です。
パビリオン内部は、カフェになっています。 光が透過するファイバーグラスの壁が面白い表情のインテリアを作り出しています。かなり、地味な色使いのパビリオンですが、その色使いのおかげで、開口から入り込む周辺の緑が奇麗に見えます。
夜になるとシェル状の壁から、行灯のように光が漏れてくるようにデザインされているようですが、この時期のロンドンは9時を過ぎてもまだ明るいので、なか なかその姿を見ることができないのが残念だと思いました。