通勤路
さてさて、また引渡前の庶務のために台中に来ております。
5年半住んだ台中の街ですが、
その間2回引越をし、その都度通勤方法も変わりました。
一時期愛用していた日本円で20万円弱の89年式BMW316も見事にその寿命を全うし、
今は現地の人たちに交じってバス通勤です。
今回はその様子を写真とともに。
ふだんは全否定しているタワーマンションを便宜上借りていますw
写真は23Fのベランダからの風景。
大きな通りの向かいが東海大学(日本のそれとは違います)という学校のキャンパスなのでとても見晴らしが良い。
真ん中に小さくみえる黄金色の屋根はI.M.ペイが1960年代に設計した素晴らしいチャペルです。
電光掲示板をうまく写せなかったのですが、
十公里內免費
と書いてあります。
そう、10㎞までは誰でもタダ!
十公里內免費
と書いてあります。
そう、10㎞までは誰でもタダ!
道路の向こう側にみえるのがバス停というか駅舎。
デザインにたいしては鄭重にコメントを差し控えたいとおもうのですが、
かなり長い路線すべてが一様にこのデザインというのは如何なものかと、、、
この通りに何十とこの構築物が並んでいるわけです。
デザインにたいしては鄭重にコメントを差し控えたいとおもうのですが、
かなり長い路線すべてが一様にこのデザインというのは如何なものかと、、、
この通りに何十とこの構築物が並んでいるわけです。
私が東京中心の生活に戻ってから常に恋しくなるのは台湾の朝食文化である。
一枚目は伝統系、二枚目がオシャレファンシー系。
好みとしてはがぜん伝統系なのだが、じつはオシャレファンシー系も伝統系のメニューをカバーしていることが多い。
台湾ガールはパンケーキに並んだりせず、朝からがっつりニンニク醤油ダレで大根もちをほおばるのだ。
一枚目は伝統系、二枚目がオシャレファンシー系。
好みとしてはがぜん伝統系なのだが、じつはオシャレファンシー系も伝統系のメニューをカバーしていることが多い。
台湾ガールはパンケーキに並んだりせず、朝からがっつりニンニク醤油ダレで大根もちをほおばるのだ。
しっかり朝食を買ってこの建物がでてきたら職場(現場作業小屋)はもう目の前。
三越と書いてあるのがみえますでしょうか。
台湾では大手デパートはすべて日系で、ミツコシの発音で通じます。
隣のビルもやはりデパートで2年ほど前にできたもの。
この辺りは休日ともなると人人人であふれかえり、
そのにぎわいはオペラハウス正式オープンでさらに加速されるはずだと期待しています。
6年前、こちらでの生活を始めたころこの辺りは風俗店とラブホテルしかないような荒涼とした場所でした。
それをおもい返すと感慨深いものがあります。
泣いても笑っても残りあとわずか。
街じたいをつくっているのだという気概を持ち、
オペラハウスを最後までしっかり見届けたいとおもいます。