5月29日(日)に自身の会社である「納屋」でご活躍の大村紋子さんにインタビューに伺いました。
インタビューの前に、大村さんと鎌倉散策に出かけました。散策中には大村さんの母校や通学路があり、このあたりの昔からのお話も伺うことができました。
古我邸
吉屋信子邸。吉田五十八設計。ちょうど一般公開していたので中に入ることができました。
大村さんは、施主と建築家が居た時に、間にもう一人居たら良いのでは思うことがあるそうです。プロジェクトマネージャーとしてお客さんのそばに立って建築家やデザイナーと引き合わせ、透明化やアドバイスを行うお仕事をなさっています。
納屋でのインタビュー
2階が事務所になっていて、この日、1階では大村さんのご友人が古本屋を開いていました。自ら元質屋の物件を改修しながら使っており、ゆくゆくは古くなってしまったけれど愛着のある建物を使い続ける一つの形として提示したいそうです。
郵政省やJICAでのアフガニスタンの経験、レンドリースジャパン株式会社、そして納屋と関心のある方向に勇気を持って活動を続ける大村さんのお話はとても新鮮なものでした。
大村さん、ありがとうございました。
大村さんへのインタビュー記事は現在編集中です。どうぞご期待ください。
Y-GSA M1 金子摩耶
インタビュー学生メンバー:石井優希(M1)、金子摩耶(M1)、草山美沙希(M2)、古野咲月(M2)
写真:古野咲月(M2)