6/15(水)、クライン・ダイサム・アーキテクツ(以下KDa)の久山幸成さんへのインタビューを行いました。
取材を行った場所は広尾にあるKDaのオフィス。
ビルの階段を上ると、壁面全体に描かれた楽しそうな絵や、様々な置物達が私たちを出迎えてくれました。
ビルの階段を上ると、壁面全体に描かれた楽しそうな絵や、様々な置物達が私たちを出迎えてくれました。
久山さんは横浜国立大学を卒業後、様々な事務所でアルバイトした後にKDaのメンバーとなりました。KDaの初期からのメンバーで、主宰者のアストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんとは20年以上の付き合いになります。
インタビューでは商業施設をつくる姿勢や場所の風景になる空間についての考え、久山さんの今後の展望など、非常に興味深いお話を伺いました。
皆が良いと思う瞬間を逃がさず拾い上げて形にしていくことの大切さを深く語られていて、一緒に素敵なものをつくりあげる時に必要な姿勢を学びました。
取材の最中にも滲み出る久山さんの明るさやユーモアが、そのままKDaのデザインにも表れているように感じました。
建築、インテリア、インスタレーションといった複数の分野のデザインを手掛ける久山さんのインタビュー記事は現在編集中です。どうぞお楽しみに。
久山さん、貴重なお時間をありがとうございました。
B4 鈴木里奈
インタビュー学生メンバー:住田百合耶(M2)、川見拓也(M2)、杉浦哲朗(B4)、鈴木里奈(B4)
写真:杉浦哲朗