西沢立衛さん インタビューレポート


2018年1月22日 月曜日、東京でも大雪が降る中、西沢立衛さんにインタビューを行いに西沢さんの事務所を訪れた。

 

当日は稀に見る大雪だった。

 

インタビューは、大きく2つのテーマで学生たちからの関心を投げかけた。

 

前半では、Y-GSA10周年となる節目に校長となったことについてを皮切りに、妹島事務所時代に初めて身を置いた時に感じたアカデミックな場の重要性の話、Y-GSAという”学びの場”についてなど横浜国大での教育にまつわることを中心に伺った。

一方その後は、西沢さん自身の考えが教育に携わりながら設計活動を進めていて、どう変わっていったのかという視点でお話しをお聞きした。一貫して掲げられているスタジオのテーマにもなっている、「新しさ」「新しい時代の建築」ということ、西沢さんの扱う言葉について、など大学での西沢さんの言葉がより一層重みを持つ話ばかりだ。

 

おおよそ1時間半ほどのインタビューだったが、

その中でも実務設計での切実な問題意識から新古今和歌集やフリージャズの話まで

同じ切り口で語られる様は西沢立衛さん特有の世界の捉え方が強く現れてるものになっていると感じた。

 

 

 

編集部により記事は現在編集中です。

当日のそのままの空気感をできるだけ文章でお伝えできればと思っていますので、楽しみにお待ちください。

 

 

 

西沢立衛さん、大変貴重なお時間ありがとうございます。

 

 

2018.01.23 

石井 優希

インタビュー学生 : 石井優希(M2)、吉村真菜(M2)、池谷奈那子(M1)、鈴木菜摘(M1)、杉浦哲朗(M1)

インタビュー写真 : 鈴木菜摘(M1)


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