「建築と都市の新しいフィールド」をテーマにした公開レクチャーシリーズ横浜建築都市学が、4月26日から第9回にわたり、横浜国立大学IUIパワープラントスタジオで開催されます。どなたでも無料で聴講することが可能です。
都市と建築の未来を考える「横浜建築都市学」
都市における建築の未来は一体、どこに向かうべきなのか。これまでの都市/これからの都市で生存するわれわれの生に、建築にはどのような価値をもたらすのか。今ここで、あらためて都市と建築の歴史を掘り起こし、過去、現在、そして未来をつなぐ、都市における新たな建築のありようを考える。
「建築と都市の新しいフィールド」
2018年度春学期の横浜建築都市学では、「建築をつくることは未来をつくることである」というY-GSAのマニフェストのもと、建築教育の現場で取り組んできた重要なテーマについて、様々な専門家たちと共に探究・思考していきます。 我々は建築を通じて、次なる時代における社会、都市、環境に対し、どのような新しい価値観を提示することで、人びとの創造的な活動の場をもたらし、関係性を豊かにすることができるのか。その建築の可能性に向けて、様々な視点から議論されていく ことを期待しています。9回におよぶ議論を通して、未来に向けた「都市と建築の新しいフィールド」が見えてくるはずです。