アルゼンチンの隣人事情_La situación del vecino en Argentina


 


 春のヴァカシオネスを利用して隣国アルゼンチンにやって来た。首都ブエノスアイレスへはサンチアゴから飛行機でわずか2時間ほどで着いてしまう。噂通りの大都市で壮大なコロニアル建築と近代的なビルが建ちならび、人々はアルゼンチン訛りのスペイン語を話す。5月広場を中心としたグリッド状の街区割り、整然とした建物や路地のスケール感、そして南米屈指の白人比率誇る(サッカーのアルゼンチン代表の面々をみても分かる)ため、この街に来ると本当にどこぞのヨーロッパの街に来たような錯覚に陥る。近場でヨーロッパにかぶれたければブエノスアイレスに来ればよいのである。そしてここアルゼンチンで楽しみにしていたことのひとつは南米で唯一のル・コルビジェの住宅作品「クルチェット邸」を訪問することだった。

 Viajaba por Argentina para vacaciones de primavera. De acá en Santiago a
capital Bs.As. se tarda dos horas en avión. No cabe duda de que Bs.As. es la
ciudad grande.Edificios de estilo colonial grandiosas estan juntos con torres
modernas y gente habla castilla Argentina. Ciudad central es plaza de Mayo,
cuadras cuadradas se alinean y mucha gente es de europa (Italia y España). Por eso
como si hubiera estado en algún ciudad europea. Si quiero saborear el sentido
europeo aqui cerca, ir a Bs.As. rs una buena solución. Y una diversión en
Argentina estaba que visitar a única obra de Le Corbusier en Latinoamerica, se
llama “Casa Curutchet”.

 

 

アルゼンチンの隣人事情 (1)

<クルチェット邸断面_Casa Curutchet corte longuitudinal>

 

  

 彼の住宅作品を体験するのはレマン湖ほとりの「母の家」に次いで2つ目であった。あちらが雄大な自然に対峙する住宅の,つつましくも優れた解のひとつであるとするならば、こちらもまた郊外都市住宅としてエレガントな様相を呈している。彼ほどの巨匠にしては決して大きいとは言えない敷地ではあるが、その限られた領域の中で「ピロティ」「スロープ」「ブリーズソレイユ」といったおなじみの建築言語が散りばめられ、回遊性の高い変化に富んだ美しい白亜の住宅となっている。さすがはコルビジェである。

 Estaba la segunda vez que visté su obra de
casa , primera experiencia estaba “Casa pequeña” en a la orilla de Lago Léman
en Suiza. Si esa es una bella solución de casa que da al paisaje grandioso,
esta es también solución elegante de casa en las afueras de ciudad. El terreno
no es grande tanto, pero en el ámbito limitado, su palabras de arquitectura “Piloti”
“Pendiente” “Soleil Breeze” se dispersan. Tiene la circulación rica y el color
blanco maravilloso. Él, como siempre, es Corbusier

 

  

アルゼンチンの隣人事情 (16)

 <ファチャダ_fachada>

 

アルゼンチンの隣人事情 (17)

<エントランス_entrada>

アルゼンチンの隣人事情 (18)

<スロープ_pediente>

アルゼンチンの隣人事情 (19)

<スロープ_pediente>

アルゼンチンの隣人事情 (20)

<ホール_hall>

アルゼンチンの隣人事情 (21)

<ダイニング_comedor>

アルゼンチンの隣人事情 (22)

<テラス_erraza>

 

  

この写真を見て気付いた人もいるかもしれないが、実はこのクルチェット邸は現在日本で公開されている「コルビジェの家」という映画の舞台になっている。映画のタイトルこそコルビジェの名を冠してはいるが別にこれはコルビジェのドキュメンタリーでもなく、ここでは「コルビジェの家」は「成功の象徴」として描かれている。本作の原題は「 EL HOMBRE DE AL LADO 」直訳すると「となりのおとこ」となる。つまり物語はコルビジェの家(クルチェット邸)に住む家族とその隣に住む男の隣人関係がテーマになっている。

 Puede que alguien se dé cuenta de esta casa.
Así es, esta casa es para el rodaje de una película, se llama “LA CASA DE
CORBUSIER” (titulo Japonés). Ahora la esta se dando. El titulo de castilla es “EL
HOMBRE DE AL LADO”. Entonces, la historia es sobre una familia quien vive ahí
con su vecino.

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

<ファチャダ_fachada>

 

 

もう一度この住宅のファチャダを見てもらいたい。そう、隣の家とぴたりとくっつき、隣家同士で壁を共有しているのである。映画のストーリーもこの共有する一枚の壁にまつわる隣人トラブルものとなっている。ちなみに日本では法令によって隣の家との間隔を一定量空けなければならない。しかしこのように住宅が隣同士くっつきあって建ち並ぶのはアルゼンチンではよくある光景で、こうした状況は戸建ての住宅だけでなく、背の高いマンションなどでも見受けられる。個々のタワーが連結し、巨大な一枚壁となって立ち現れる都市の風景はなかなか壮観である。

 Voy a presentar la fachada de nuevo. Una casa se pega a otra casa. En Japón
casas tienen que separan de otra casas, conforme a la ley. Así el paisaje de
casas pegados es típico acá en Argentina. Esta situación no sólo en caso de
casas, sino también de departamentos. Cada departamento se pegado, al final
esta como muro gigante. Este es la ciuda grande Bs.As.

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

<ウォールマンションとボテッロ El muro gigante con Boterro>

 

この建物と建物が共有する境界壁のことをスペイン語(正確にはアルゼンチン訛りのスペイン語)で「medianeras=メディアネラスと言う。このメディアネラスはアルゼンチンの街の構造を語るうえでとても大事な要素のようで、先ほどのコルビジェ映画とは別にもう一つメディアネラスをテーマにしたアルゼンチン映画がある。その名も「medianeras」。こちらもまたユーモアに富んだグラフィックのポスターである。こちらはメディアネラスを巡るちょっとした人間の出会いを描いたものなのだが、ストーリーはもちろんその映像感覚が優れており、ブエノスアイレスの街並みがテンポの良いカットで流れていく。ちょうどブエノスアイレスを訪れた直後に見たので、そうした一連の映像がとてもリアルに感じることができた。彼らは客観的視点(ある種の旅行者的視点)で街の風景をクールに切り取りつつも、それが生活においてどういう位置づけであるかということを鮮やかに示してくれる。そしてそれらを映画というエンターテイメントとしてきちんと昇華している。きっとこの映画を通してメディアネラスというものの奥ゆかしさを改めて感じ取ったアルゼンチン人も多いのではないか。

 Este limite, rntre edificio y edificio, se
llama medianeras en castilla. Parece que las medianeras son importante parte de
estructura de Bs.As. Porque hay una más película sobre medianeras, se llama “medianeras”.
Su cartel tiene gráfico humoristico también. Creo que su histria es buena,
además su imagen es más interesante. Las calles de Bs.As. fliye con ritmo
cómodo. Vi  esta película inmediatamente
después de viaje, entonces pude sentir como realidad. La recorta el paosaje de
ciudad vivamente. Al final sublima a diversión como pelicula. Parece que muchas
Argentinos nuevamente se senían la graciosidad de medianeras.

 

  

現代のラテンアメリカカルチャーシーンにおいてファッション、映画、プロダクトデザインなどのソフトコンテンツはアルゼンチンがおもしろい。最近いくつかのアルゼンチン映画を見たけれど、近年は優れた作品に恵まれている。上述の2作品はどちらも都市的なウィットにとんだ映像に仕上がっているし、そしてハイセンスでありながら分かりやすさも兼ね備えている。もうすこしメジャーなところだとアカデミー賞もとった「瞳の奥の秘密」などもおもしろい。秀逸な脚本、リカルド・ダリンの渋い演技、そしてアルゼンチン人の気質というものをよくとらえている。こちらは大きめのビデオレンタルショップに行けば目にすることができる。「medianeras」はおそらく日本未公開で今後に期待。「コルビジェの家」は絶賛公開中。ただひとつ気がかりなのは客寄せパンダとしてコルビジェの名前をねじ込んだ陳腐な邦題よりも、ウェブサイトにあった「隣人は選べない」というコピーの方がよほどしっくりときたということだ。

En la
escena cultural contemporánea en Latinoamerica, cultura suave argentina, por
ejemplo moda y cine, es más interesante de latinoamerica. Ultimamente he visto
algunas películas argentinas, tienen alto nivel. Creo que la película argentina
que más famosa de Japón es “EL SECRETO DE SUS OJOS”. El guión de buena calidad,
la actuación encantado, podemos aprender el temperamento argentino. Puede encontrarla
en videoclub. “LA CASA DE CORBUSIER” esta se dando en Japón. “MEDIANERAS” todavia
no ha se dado. Vamos a esperar de ahora en adelante.

 

 

アルゼンチンの隣人事情 (29)

<5月広場_plaza de Mayo>

 

 

 

アルゼンチンの隣人事情 (30)

 <アルゼンチン人_Argentinos> 


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