今年最後のブログになります。旧市街の中はクリスマスマーケットと冬場限定のスケートリンクができており、雪がないものの年暮れになったと感じます。
タリンから東に35キロほど行ったところの森から運ばれてきた24メートルのトウヒの木は、11月17日に旧市庁舎前広場に建てられました。
「ラトビアの記録によれば,1510年にリガの市庁舎広場に立てられたというクリスマスツリーは,現在のように1本の立木を切ってきて立てたものではなく,木を何本も積み重ねたピラミッド型のものだったらしい。商人たちは,このピラミッドをドライフラワー,果物,野菜,わら細工などで飾り付け,大晦日に火をつけて燃やしたという。
これに対し,エストニアの記録によると,タリンの市庁舎広場にクリスマスツリーが立てられたのは1441年。当時の習慣では,町の商人たちと未婚の娘たちがその回りを踊る冬の祭りの場所の中心に置かれたもので,後日燃やされたという。
リガのNils Usakovs市長は,「このクリスマスツリー論争以外にはタリンとリガの間に意見の食い違いはなく,両市の関係は極めて友好的だ,と語ったと通信社AFPは伝えている」
さて、この2週間は毎日のように学校、幼稚園そして職場などでパーティーがありました。
去年の暮れは仕事の締め切りなどで時間切れになって出来なかった僕らの事務所のパーティーも、コンペの締め切りがうまく終わったために今年はちゃんと出来ました。午後2時からみんなで近所のレストラン・カフェSFÄÄR(スファール)にいってご飯を食べてきました。ここはレストランに服飾店が併設している面白くかつ雰囲気のいいところで、私のお気に入りの場所でもあります。クリスマスメニューからの選択肢としては、メインはラムのひき肉、カモのフィレー、もしくは白身魚からでした。
それでは皆さんよいお年をお迎えください。