2020年度横浜国立大学卒業生の円錐会賞選考会へ臨む卒業制作を掲載します。
◆ 2020年度円錐会賞は上田成夢さんが受賞されました ◆
下記氏名をクリックしていただくと提案作品をご覧いただけます。
<2020年度円錐会賞選考会のお知らせ>
今年度も残すところあと僅かとなりました。横浜国立大学OB・OGの皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。緊急事態宣言が出されている最中ではありますが、本年も横浜国立大学4年生はあらゆる制約の中でも、ひるまず卒業制作に立ち向かってきました。この時勢の中で、本年度の対面での卒業制作展は開催が見送られましたが、学生が自分たちの制作を世に問いたいという思いから、オンライン上でのウェブ展示を行うことになりました。それを受けて、本年度は例年とは違うオンラインでの円錐会賞選考会を行います。このような時勢の中でもOB・OGと現役学生の交流を絶やさぬよう、少しでも多くのOB・OGにご参加いただけますよう、よろしくお願い致します。
<事前に行っていただきたいこと>
OBOGは下記卒業制作のPDFデータを閲覧。当日参加が出来なくとも事前投票をgoogleformで行えます。その際選出した作品へのコメントを記載いただければ幸いです。
※下記の各作品タイトルからPDFリンクをご覧になれます。
1. 阿彦 栞李 「地形に生活を織り込む -街を家のように使うために-」
4. 上田 成夢 「中洲−自治的活動から考察する中洲における建築と都市の可能性−」
5. 上山 源喜 「街区裏でつながる赤津焼の町−町固有の閉鎖性と開放性の境界を設計する−」
6. 上山 信 「登る建築」
9. 木幡 耀 「秋葉原立体電気街 -雑居性から考える新しい都市更新-」
10. 榊原 真歩 「守り・つなぐ・山 ‐歴史と自然を跨ぐみち-」
11. 正林 泰誠 「漁村の道で育つ−土地に根付いた暮らしの継承−」
12. 高橋 健 「6万人の食卓−関外地区の多様性を受け入れる新たな公共空間をつくる−」
14. 西尾 昂紀 「庭がつくる街−暮らしの風景を繋いでいく建築−」
15. 馬場 一輝 「歴史を肯定し、多様性の中で江の島を更新する−地域性を踏まえた環境づくりを目指して−」
16. 藤澤 太郎 「坂を登りだしたら我が家 -学びの丘をつくる-」
17. 寺西 遥夏 「まちの文化と記憶を紡ぐ庭園−使うことで生き続ける歴史空間の提案−」
18. 前本 哲志 「渋谷の砦 -舞台建築とともにつくられる都市空間-」
19. 宮本 皓章 「歴史を共にする新たな広島の風景 -これからの時代の広島の歴史観を育む-」
1次審査投票フォーム
一人持点5点を自由に割り振り、googleフォームにて集計
<開催日時>
3月21日(日)13時~18時
<オンラインミーティングURL>
https://zoom.us/j/94975825900?pwd=bTVNeU9uVFh0Y0VQTGxxbGJzRUppdz09
ミーティングID: 949 7582 5900
パスコード: 375884
<当日のスケジュール>
13:00~13:10
会長挨拶
13:10~14:30
当日ポスターセッション(zoomにて約80分)
1人1分プレゼン×4+10分質疑応答 × 5組
14:30~14:50
投票受付
一人持点5点を自由に割り振り、googleフォームにて集計
14:50~15:00
休憩・集計(5名の発表者を選定)
15:00~15:10
5名の発表者の公表・プレゼン準備
15:10~16:10
学生プレゼン5名(60分)
3分プレゼン 9分質疑応答
16:10~16:25
2次審査の投票受付
一人1作品を選定、googleフォームにて集計
フォームのアドレスは発表時、zoomのチャットにてURLを配布
16:30
2次審査の集計公表
16:30~16:45
議論・円錐会賞選定
16:45~17:00
表彰
17:00~18:00
ブレイクアウトルームによる少人数でのOBと学生との交流会
※円錐会賞選考会に参加しない学生の卒業制作は選考会後、アップさせていただきます。